No.6 男性不信だった私がマッチングアプリで結婚するまでのリアル

翼さん(27歳・女性・東京都・専業主婦)から寄せられた、男性不信から結婚まで至ったマッチングアプリの失敗&成功をまとめた体験談です。
警戒心強めな私が結婚するまで
年収や職業を、長文で事細かに書いている人は、おすすめしません。
そういう人は大抵、男尊女卑だったり、彼女という飾りが欲しい人が多い気がします。
私はそうでした。
実際会ってみると、自分がいかにすごい人間か自慢話が始まったり、彼女という存在が欲しいだけだったりしました。
なので、敢えて年収や職業を細かく書いていなくて、趣味について書いていたり、プロフィール写真も加工していない写真の人とやりとりすることをおすすめします。
ただし、趣味の写真を大量に載せている、自分の部屋の写真を載せている人もおすすめしません。
そういう人は趣味に生きている場合があり、彼女のことはそっちのけな場合があります。
あとは、チャットでやりとりして、会話が続かない人やそっけない人は早々に切るべきです。
そういう人は、他に候補にしている女性がいるか、元カノが忘れられずマッチングアプリに登録はしてるけど、元カノと連絡を取り合っている可能性があります。
あとは、真面目に登録していないパターンがあります。
真剣にやり取りする気はないので早めに諦めた方が良いです。
あとは、やたらと写真映えの良い男性は、遊び人の可能性が高いので注意した方が良いです。
リアルでかなり遊んでいる可能性があります。
昔から、男性不信だった私は、とにかく警戒心の塊でした。
深い仲になるまでじっくり時間をかける
私は、ゼクシィ恋結びで知り合った方2人と直接会いました。
1人は税理士で、もう1人はエンジニアでした。
2人とも同じくらいの頻度で会っていましたが、税理士さんの方は実はまだ税理士試験に合格していない税理士の卵だと後からわかり、3回目で会うのをやめました。
税理士でなかった他にも、ブランド物の財布を買った時についてくる保護用の布ケースに入れて使っていた点が生理的に?無理でやめたのも原因です。
あとは昔の女自慢が気持ち悪くて辞めました。
でも、一番大きかったのは、やはり税理士ではないという「小さな嘘」をつかれたことでした。
正直言って、職業は関係ありません。
でも、職業を盛っている人というのは、他にも小さな嘘をつくことに抵抗感がなさそうで、信用できなくなってしまうのが原因でした。
エンジニアの方は、女性慣れしていなくて、とても純粋で惹かれ、5回目のデートの時に交際を申し込まれてお付き合いを開始しました。
ほぼ毎週末どこかで待ち合わせてデートをしていました。
10回目のデートくらいで初めて私の携帯の電話番号と住んでいる場所を教えました。
マッチングアプリも安全な場所ではないし、変な人もいて危険な人もいる可能性はあるので、人柄がちゃんとわかるまでは細かい連絡先を教えていませんでしたが、安全な人だとわかったので教えました。
旅行等には絶対に行かず、相手の家にも上がることはありませんでした。
半年が経ち、そこから相手の家に上がるようにしました。
その後、その方とは結婚しました。
自分がモテている勘違いをしやすい
マッチングアプリは本当に危険な場所です。
危ない人もいるし、下手したら事件に巻き込まれるし自分が傷つく可能性もあります。
他にも「自分が天狗になる」可能性もあります。
私もゼクシィ恋結びをする前はペアーズをやっていましたが、ペアーズはたくさんの男性が寄ってくるので「こんな私でもモテるんだ!」と勘違いしてしまいます。
また「もっと良い男性がいるはず」と高望みしてしまう傾向があります。
結局、私も「もっと良い男性がいるはず」と高望みして、結局ペアーズでは10人くらいの男性と同時にやりとりをして誰とも会うことなく終わりました。
「終わった」というのは、全員友達のような感覚になってしまい「これでは彼氏はできない」と判断して退会したという意味です。
あの時ちゃんと男性を選んで一途にやりとりをすれば良い男性もいたのではないかなと今は思います。
その後、ゼクシィ恋結びに移行し、課金までして自分に「次は彼氏をつくる!」と気合いを入れて臨みました。
複数の男性とやり取りすることは楽しいですが、自分自身がつけ上がることや高望みしないように注意することが大切です。
出会いとやりとりを一つ一つ大事に、見極めながらやっていくことがマッチングアプリでは重要だと感じました。
ご投稿ありがとうございます。
確かに、マッチングアプリで真剣な恋人を募集していることきに、たとえどんなに小さくても嘘をつくべきではありませんよね。
普通に対面している出会いよりも、警戒から入る出会いなのですから、むしろ普通のとき以上に素直に、正直に、すべてを最初からさらけ出すという姿勢が大切なのですよね。
恋人を求めている人も、結婚相手を求めている人も、自分を盛らず、飾らず、等身大で取り組むのが真剣な出会いの秘訣なのですね。